いまから9年近くもまえの、まだ中学の制服を着始めたばかりのことだというのに、越川 優にはあの驚きが忘れられない。
「地下にある眼科へ行って、コンタクトレンズをして出てきたときにはホントにびっくりしました! 階段を登っていったときの、街の見え方があまりに違うので。大げさじゃなくて、感動しました」
小学校4年からコートに立つのが日課となっていた越川は、中学入学の頃から視界がぼんやりしていることを感じていた。それでも「なんとなくはプレーできていた」のだが、「少し見えにくいなあ」という思いは消えなかった。のちに全日本にまで上り詰める競技への真剣さが増してきた少年には、その「少し」の妥協さえも許せなくなった。
「僕はとくに勉強熱心じゃなかったですから、そっちのほうが理由じゃないです(笑)。いまから思えば、原因はやっぱりバレーボールになるのかも。すごく目を使う、頭を使う競技ですから。それで、知らず知らずのうちに負担がかかっていたのかもしれないですね」
「地下にある眼科へ行って、コンタクトレンズをして出てきたときにはホントにびっくりしました! 階段を登っていったときの、街の見え方があまりに違うので。大げさじゃなくて、感動しました」
小学校4年からコートに立つのが日課となっていた越川は、中学入学の頃から視界がぼんやりしていることを感じていた。それでも「なんとなくはプレーできていた」のだが、「少し見えにくいなあ」という思いは消えなかった。のちに全日本にまで上り詰める競技への真剣さが増してきた少年には、その「少し」の妥協さえも許せなくなった。
「僕はとくに勉強熱心じゃなかったですから、そっちのほうが理由じゃないです(笑)。いまから思えば、原因はやっぱりバレーボールになるのかも。すごく目を使う、頭を使う競技ですから。それで、知らず知らずのうちに負担がかかっていたのかもしれないですね」
それからはもう、コンタクトレンズが欠かせなくなった。岡谷工業高校での栄光も、サントリーサンバーズや全日本での目ざましい活躍の陰にも、コンタクトレンズがあった。高校を卒業してから使い続けているのは『ワンデー アキュビュー』である。
「僕には1日使い捨てコンタクトレンズが合っていますね。自然に視野を広く確保できますし。取り外しが簡単で、装用感もいい。コンタクトレンズを着けている感じがしないくらいですから。長期の遠征でもまとめて持っていきます。これなしでは日常生活も困りますよ」
もちろん、コート上では最強のパートナーである。パンチ力のある越川のスパイクに、適切な視野の確保は欠かせない。
「僕には1日使い捨てコンタクトレンズが合っていますね。自然に視野を広く確保できますし。取り外しが簡単で、装用感もいい。コンタクトレンズを着けている感じがしないくらいですから。長期の遠征でもまとめて持っていきます。これなしでは日常生活も困りますよ」
もちろん、コート上では最強のパートナーである。パンチ力のある越川のスパイクに、適切な視野の確保は欠かせない。
